枝豆、インゲンの種まき
ネギだった畝を整理した跡に枝豆とつるなしインゲンの種を19日にまいた。ハトなど鳥害を防ぐためと保温効果も狙ってネットを敷いておいた。
冷え込みには閉口している。野菜の発芽が遅いし、エンドウやソラマメの寒冷紗がはずせない。そろそろ支柱を立てたいが・・・。来週、今度の日曜日以降ならはずせるかもしれない。
ネギを整理
やっと霜の害をしなくてもいいかなと思えるようになり、タマネギの畝に敷いた綿布を取り除いた。
ソラマメとキヌサヤエンドウ、スナックエンドウの苗も寒冷紗の中で冬を越し、成長していた。この2、3日最低気温が1〜3度という予報なので紗をはずすのは見送り、16日にでもはずして支柱などを立てたい。
ネギは残りのを掘り起こして一か所にまとめ整備した。その抜いた跡を耕し鶏ふん、苦土石灰、化成肥料を入れて再度耕しておいた。ここには枝豆とつるなしインゲンの種を播く予定。
ほかにビニールトンネルの中の葉物、ホウレンソウ、ルッコラ、小松菜、サラダ菜、ミズ菜が順調に芽を出しており、年末に移植したサニーレタス、リーフレタスも大きくなっていた。移植前に種をまとめて播いた苗床で、わずかに残したのがけなげに生育していたので、タマネギの根ぐされをおこした部分を抜き、そこへ移植したやった。
ソラマメの苗
キヌサヤエンドウとスナックエンドウの苗
タマネギ
移植したネギ
ネギを抜いた後整地した
男爵イモを植えた畝
キタアカリを植えた畝
ジャガイモ
春のような陽気となった7日、ジャガイモの種イモを植えた。ダンシャクを2筋とキタアカリを2筋。計22個。堆肥や化成肥料を施し用意しておいた畝を約30センチ掘り起こし、クワで掘った筋にジャガイモの肥料を入れて覆土し、種イモ20センチ間隔で置いて約15センチ表土。芽が伸びてきたときの追いかぶせ土を残した。
2月にまいたキヌサヤエンドウ、スナックエンドウも発芽。寒冷紗のおかげで霜の被害もなかったようだ。ビニールトンネルの中の葉物(ホウレンソウ、ルッコラ、ミズ菜)も少しずつ芽吹いてきた。年末に移植したリーフレタス、サラダ菜、サニーレタスの苗もビニールハウスの中で順調に育っている。日中温度が安定して10度を超す来週あたりにはずそうと思っている。写真はその時に・・・
春耕の前
厳しい寒波もやっと峠を越したようだ。で、春の作物用にマルチシートを張ろうと出掛けたが、風が意外に強く断念。明日に延期。
準備しておいた畑の畝も霜や雪を乗り越えて、春耕をまっているかのよう。
作物の中ではブロッコリーが寒波の影響を受け、葉が縮れたり枯れたりしていた。脇芽も例年より発芽が少ない。寒冷紗とビニールトンネルの中のソラマメとキヌサヤエンドウは順調に生育している。明日はマルチを敷いた後にキヌサヤエンドウとソラマメの種をまく。越冬の分とどちらがいいか。
敷き布を置いたタマネギも順調。ただ、ビニールトンネルの中のレタス系の苗の葉が高温になりすぎてか溶けているのもあったので、一部のすそをまくりあげ冷気が通るように調整しておいた。
整地した畑。霜も雪も乗り越えた
霜と雪に傷めつけられたブロッコリー。脇芽の出も低調だ
ソラマメの苗。寒冷紗の中で育つ
キヌサヤエンドウの苗。ビニールトンネルの中で
聖護院
寒波到来。菜園にも霜が降りたり氷が張ったり。寒風も吹き野菜には気の毒な季節。で、青首ダイコン、コカブ、サニーレタス、グリーンレタス、シュンギク、サラダ菜、ホウレンソウは23日で全部収穫した。最後に残った聖護院ダイコン2本を抜いたところ、写真のようなでっかさだった。右端のタマネギ(市販)と比べると大きいことがわかるだろう。
収穫した野菜の跡地の畝は耕し、苦土石灰や堆肥、完熟鶏ふんをまいて混ぜかえしておいた。来年1月にマルチを敷いてエンドウやソラマメ、青菜の種を播く。もちろんビニールのトンネルを施す。
一部の畝には穴あきのビニールシートを張って、サニーレタス、グリーンレタスの幼い苗を定植し、ルッコラとミズ菜の種を播いた。発芽はまだだが、苗は根付いたようだ。