芽が出た
やっと最高気温が30度を下回るように。それに今日は雨模様。野菜たちにとって最良の季節となってきた。これに応えてダイコン、聖護院ダイコンの芽がニョキニョキ。育苗ポットにまいたインゲン豆、チンゲンサイとサニーレタスの種が根を出した。インゲンは4本から3〜2本立てにした。チンゲンサイ、サニーレタスの芽も雨が上がったらピンセットで間引く。
ブロッコリーも寒冷紗に守られて順調に生育。今年はなぜか芽を食う虫が多いらしく、育苗ポットで追加種まきしたのが全部芽を食い荒らされた。他の所でも「虫に芽の芯までやられた。だめだ」の声があがっている。
長ナス、味丸ナスは剪定後、秋用に茎が伸び、花が咲いて実がなった。嫁に食わすなの「秋ナス」だ。光沢もいい。
オクラは背丈が約2メートルにまで生育。花も実もまだまだこれから。ただ、葉に虫が付いて丸まっている。広げると青い虫がいる。実の下の葉は切除しているが、食害は広がっている。農薬は散布しない。ただみつけたらつぶすのみ。
成長の遅いニンジンも大きくなってきた。2回目の間引きをしたら細いが長さ5センチ以上の“ニンジン”がついていた。「もう少し太かったらスープに使える」らしい。
いよいよ、秋モノ野菜の出番。空けた畝も消石灰をまいて中和させている。1週間ほどしたら堆肥などを入れて耕し、マルチを張るなどして定植、種まきの準備に。育苗ポット以外では、カブ、シュンギクを直播。あと10月中旬に入荷するという玉ネギの苗を購入してきて植える予定だ。
ダイコンの芽
育苗ポットで発芽したインゲン、チンゲンサイ、サニーレタス
寒冷紗の中で生育するブロッコリー。その右の中はホウレンソウとミズナ、まだ芽は出ていない
長ナス。嫁に食わすなの秋モノ
オクラの花と実
ニンジンはこんなに大きくなった