情けない

 5日夕、菜園の散水をしていて、如雨露(じょうろ)が止まった。ムッ、ムッ、ムッ。あるべきところに植えた白ゴーヤの苗がない。ネットへ誘引の細い支柱と8の字結びの麻縄の一本が残っているだけ。5本のうち一本が消えていた。苗の跡にはシャベルで掘り返した痕跡が残っていた。「盗まれた」のだ。近くには育苗ポットで生育中のナスやイタリアンパセリ、バジル、万願寺トウガラシなどがあるのに。「白ゴーヤを育ててます」と言いふらしていたのが災いしたのかもしれない。反省だ。それにしても、白ゴーヤはこの畑では珍しいので、生育し実ればばれるだろうに・・・。「まったくもって情けない」

白ゴーヤの苗が蒸発した痕跡