朝顔

 梅雨期の霧雨に濡れた朝顔の花。義兄が丹精込めて育てた苗をもらいうけた。表面張力の限界まで持ちこたえた露をいっぱい蓄えた花。淡い水色の花びらと透明な水玉。花の命が短くはかない朝顔と霧雨の追い打ちで流れ落ちる前の瞬間芸。場所はマンションのベランダ。野外でこうした光景に接する機会はまれかも。美しさをきれいな瞬間で切り取りました。
 午後、雨が小ぶりに。合間を縫って畑へ。ミニカボチャの一部が取りごろ(茎の根元が茶色系の筋)になっていたので3個収穫した。ついでにトマトとナス、キュウリも。


雨露に濡れた朝顔の花

初収穫のミニカボチャ