朝顔市に行ってきました

 入谷の鬼子母神境内周辺で6日から開催の朝顔市に行ってみた。
下町情緒たっぷり。いなせなウリ子の娘さん、兄さん、おっちゃん、おばちゃん(関西流で)の昔ながらのユニホーム姿。掛け声もいい。掛け合いもあって対面商売の原点を見た気がした。10時過ぎに現地入りしたので朝顔の花は暑さの性もあってぐったり気味だったが、簾のこの屋根の下で元気なのも。それにしても狭い歩道に120軒ほどの露店が並び、人、人、人でごった返し身動き獲れず。もまれながら写真を撮りながら進んで、やっと鬼子母神の境内へ。ここにも朝顔の鉢がずらり。社務所で和紙で朝顔の花をあしらったお守りを買った。鉢は買わず。親族からいただいた朝顔を、ここに負けないような花を咲かせるつもり。そうそう、びっくりしたのは1鉢3万円の朝顔。「珍品」とあった。ひと目、普通のと変わらない気がするけど????。朝顔の種類の中に茶系の花を咲かせる(つけた)団十郎というのがあった。


販売の原点、対面商売をみた

ずらり棚に並んだ朝顔の鉢



珍品という朝顔。3万円の値にびっくり

各露店の協定価格?

笑顔はじけて。理想の商売

追加の朝顔鉢を運ぶおじさん

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鬼子母神境内も朝顔の鉢で埋め尽くされた。
アマカメラマンもアングル狙いに必死です
エコの鉢を使った朝顔